トライアングル #2

1月13日(火)22:15〜23:09 O.A. フジテレビ系列 タイトル「過去からの手紙」


初回に謎だったこと(以下の3つ)があっさり明らかになり、少々幻滅気味。
25年前に殺された少女・葛城佐智絵は私だと名乗った女性・サチ(広末涼子)は、
事件後に殺された少女の代わりに引き取られた養女で、佐智絵になりきっていたのでした。
佐智絵の母・清子(風吹ジュン)は、娘が殺された事を未だに受け入れることが出来ず、
精神的に不安定でパニックを起こしては、サチに宥められる始末。
強盗に襲われた雇われ社長の堀米(マギー)は、会社の金を借金の返済に使ったことを隠そうと仕組んだ狂言強盗で
亮二(江口洋介)に疑いを向けるために原稿も盗まれたと嘘をついていたのでした。
今回は、サチの絵を高額で買い取りたいという社長・志摩野(堺雅人)が登場。
サチの友人・真知子(市川実和子)を使って、サチの身辺報告させていて、何やら怪しげな雰囲気だが
サチの兄っぽい感じがしてならない。


佐智絵の手紙、謎の電話、サチをナイフで刺そうとした男の正体などが、今後の謎かな。
ラストシーンは、ベタでしたね。
主人公(亮二)が死ぬはずないので、少々興ざめ。


ところで、まだ明らかになっていない題名の意味は?
亮二、サチ、誰かみたいな三角関係ってのは無しでお願いしますよ。
亮二とサチ。似た者同士だね。