小児救命 #8

12月11日（木）21:00〜21:54 O.A. テレビ朝日系列　テレビ欄「最終章･･･緊急オペ女医の決断」


脳腫瘍の摘出手術を受けるも、８歳にして両目の視力を失ってしまった亜美（大森絢音）ちゃん
失意のどん底にいた亜美ちゃんを励ます宇宙先生（小西真奈美）
やっと一人前の医者らしい所を見せた真柴先生（田実陽子）
予想以上の経営難に給料を辞退し、ヤリクリに頭悩ます狩矢先生（塚本高史）
「看護師がひとり雇えるなら、僕を辞めさせて下さい」と狩矢先生に願い出る救命士の小暮賢斗（勝地涼）
娘からの借金の申し入れに説教するも渋々、お金を渡す父・冬悟（大杉漣）
その他にもいろいろありましたが、「たらい回し」がメインでした。
医者の息子・陽太（荒木博斗）が、父・柾（陣内孝則）の勤務する啓翠会総合病院からも
受け入れを拒否されるという如何にもドラマっぽい設定で緊迫感を出したいのはわかるけど、
余りにも下手な心臓マッサージを見せられて激しく白けちゃいました。
また蘇生処置から１時間以上も経過しても、命が助かるもんなの？？？
低体温状態だと可能性有ってこと？？？
その後の、宇宙先生が報道陣に現場医療の実情を訴えるシーンは、現実に即した意見で
良かったと思うが、話の流れ（演出？）が急すぎて変な感じがしました。


心臓マッサージ３０分で支払われる診療報酬が２５００円かぁ〜。
確かに安いですね。