映画「それでもボクはやってない」「UDON」
TV録画してた2本の映画を観賞。
電車内での痴漢事件の公判シーンを中心に刑事裁判制度の問題点を描いた映画「それでもボクはやってない」
ラストシーンに驚かされ、裁判に疎い自分にとっては、勉強になったいい映画でした。
人が人を裁くこと、無実を証明することの難しさを痛感させられ、時間とお金が掛かる裁判制度に怒りすら覚えました。裁判とは無縁の生活を送りたいと切に願います。
白を黒に出来る裁判官。何とも恐ろしい職業だこと。
ソウルフード“うどん”を題材にした映画「UDON」
「踊る大捜査線」のスタッフが手掛けたとあってエンターテイメント性のある映画に仕上げてありましたが、正直ちょっとって感じがしました。
前半のドキュメンタリータッチな感じと後半のヒューマンドラマ、どちらも描きたいばっかりに中途半端な気がしてならない。ある人の死をきっかけに感動ストーリーへ進んだり、死んだ人が出てきたり、ストーリーが本になったりとありがちな手法で感動度は薄れました。
まぁ、決してつまらなかったわけではなかったですが機会があれば、現地で讃岐うどん食ってみたいですわぁ〜。
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