日本代表 対 カメルーン代表

2007年8月22日（土）18時30分キックオフ 大分・九州石油ドーム
結果２−０（得点者：前半25分 田中マルクス闘莉王、後半44分 山瀬功治）


−キリンチャレンジカップ2007 〜ALL FOR 2010！〜−
あの苦敗から早１ヶ月。
加地、駒野の両サイドが固定され続けていることには大いに不満だが、攻撃陣を中心にメンバーが一新したオシムジャパン。
流れの中から得点出来なかったのは残念だが、このメンバーでもそこそこ（特に前半）やれたことは良かったんじゃないでしょうか？　まだまだ良くなる可能性は感じました。


いつも通り、雑感を少々書す。
・山田優の国家斉唱。今まで聞いた国家斉唱の中で一番下手でしたね。
・悪くはなかったがアピール不足は否めない大久保嘉人、田中達也、前田遼一。またチャンスを与えて欲しいです。
・メンバー変わってもパスミスなど、ミスが多いのは変わらないね。
・ミドルシュートを打ちましょう。２点目の山瀬みたいに。
・阿部勇樹は底よりボランチの方がいいね。
・中澤＆闘莉王、きっちり守ってくれましたね。このポジションはこの２人で決まりかな。
・得点シーンは流石でしたが、終了間際に食らったイエローは猛省して下さいませ、闘莉王君。もう少し、血の気が引いたら、言うこと無いんだけどなぁ〜。
・ＧＫへのバックパスは禁止して下さい。ＤＦ、ボランチでパス回しをしろ！！


今日のサッカーは、オシムの好みじゃないかもしれないが、即見切りをつけずにもう一度チャレンジしてもらいたい。
次戦は、9月7日（金）クラーゲンフルトでのオーストリア戦（日本時間27時30分キックオフ）
オーストリア遠征で何かしらの成果を期待したいですね。


【オシムジャパン通算成績　１１勝４敗２分（得点２８ 失点１０）】