日本代表 対 オーストラリア代表

2007年7月21日(土)17:20キックオフ(日本時間同日19:20)ベトナムハノイ ミ・ディン・ナショナルスタジアム
結果1−1(得点者:後半24分 アロイージ、後半26分 高原直泰
PK戦4−3


AFCアジアカップ2007 絶対に負けられない準々決勝−


延長、PK戦の末、なんとか勝てて良かったけど、オシムジャパン最大の欠陥が見えた試合だったような気がした。
1人少ない相手にもかかわらず、引いた相手にフィニッシュまで持っていけないのだ。
ロング・ミドルシュートを打たず、確実にゴール出来る確信が持てるまでシュートを打とうとしないのはわかるが、果敢にゴールへアタックしないので得点する気配が感じられない。
ゲームを支配しておきながら勝ち切れないのは見ていて歯痒い。もし今日の試合を落としていたら、どうなっていたことやら。
今回も勝ったので余りないけど、雑感を簡潔に。
中村憲剛の前線への飛び出しは良かった
・高原の反転してからの左足のシュート。流石です。久々に吠えさせてもらいました。
・ワンチャンスを決めて欲しかった佐藤寿人
・あまりにも遅すぎた矢野貴章の投入
・交代劇が功を奏しない、オシム爺さん
PK戦はお前の出番だ、守護神・能活様


次戦は、準決勝25日(水)(日本時間22時20分キックオフ)
フィニッシュをどうするのか? オシムジャパン
3連覇まであと2勝でっせ。


オシムジャパン通算成績 10勝2敗2分(得点24 失点7)】