僕の歩く道#10「涙で、愛が見えない」

12月12日(火)22:00〜22:54 O.A.


今回は、大竹輝明(草磲剛)の家族の苦悩が描かれてましたね。
輝明のことでいじめられていた兄・秀治(佐々木蔵之介)は、このことを初めて母・里江(長山藍子)に辛く言い放ち、妹・りな(本仮屋ユイカ)は輝明ばかり気にかける母に甘えたくても甘えられなかった寂しさを精神科医の堀田(加藤浩次)に打ち明け、泣いた。この2兄妹の思い、十分判りますね。そして、それらを受け止める里江を見てると切なくなりました。
大竹家は何とか平穏な状態に戻りましたが、結婚指輪を外して、旦那に何も告げずに家を出て行った都古(香里奈)はどうなるんでしょう。落ち着く場所が無くなり、最後には輝明のそばで気持ちよく眠りについてましたが・・・
次回の最終回では、ロードレースに出場する輝明。予告で見たレース会場は、非常にしょぼく安っぽかったのが気になりましたが、どんな結末になるのか予想がつかないので楽しみです。