僕の歩く道#7「はじめての反抗」

11月21日(火)22:00〜22:54 O.A.


はじめての反抗−それは、大竹幸太郎(須賀健太)が母・真樹(森口瑤子)に反抗したことだったが、幸太郎を探しに行った輝明(草磲剛)が知らない道を小刻みしながら前へと進んだことのようにも思えた。
今回、感動したのは真樹の涙でした。
眼鏡屋で眼鏡を掛け比べてはしゃいでいた真樹は、見ていて痛々しかったが、「どっちの眼鏡がいい?」という真樹の問いに輝明、幸太郎から「笑った顔」と言われ、何のことだか理解出来なかったが、幸太郎が昔、描いた笑った母親の絵を見て、旦那の前で声を出さずに涙、涙、涙。
確かに子供に過度のプレッシャーを与えていた真樹に悪い所は多々あったが、「勉強しろ!!」と殆ど言われた記憶が無い私としては子供の教育には多少なりとも必要なことだと感じました。


毎週、見ているこのドラマ。全ての登場人物が持っているいい面・悪い面が描かれて、現実社会でも通じる様なので憎んだり、全否定したり出来ないのでどの人にも共感持てる点が凄いところだと思えます。
次回、園長の久保(大杉漣)が本性を現しそうですが、これも全否定出来ないと思われます。