U-21中国代表 対 U-21日本代表

8月7日(月)18:00キックオフ(現地時間) 秦皇島オリンピックスタジアム(中国/河北省)
結果:0−2(得点者:51分 本田圭佑、62分 増田誓志


北京五輪を目指す反町ジャパンの初陣。生中継でなく、この世代の選手の顔と背番号を覚えていないので、テンション上がらず見てましたが、アウェイの中、守勢の時間が長かったが数少ないチャンスをものにし、勝利したのは評価したい。1点目の右サイドから枝村(清水)のクロスを本田がドンピシャヘッドは鮮やかでした。2点目、ゴール前で冷静に決めた増田は、見ていて頼もしかったです。
気になったのは、1対1の弱さ。特に3バックの中央の伊野波雅彦FC東京)が2回サイドに流れて見事に抜かれていたのは致命的じゃないでしょうか。また、1トップの苔口卓也セレッソ大阪)へのパスが殆ど通らず、孤立しているように思えた。
まだベストメンバーが組めていないU-21代表。どんなチームになるのか、楽しみは尽きない。