公務員のボーナス

年2回支給される公務員のボーナス。支給額を聞く度に、腹が立つ。
管理職を除く一般行政職の平均支給額は、国家公務員が約62万2000円(平均年齢34.6歳)。地方公務員は約59万7000円(同36.2歳)。
特別職の最高額は、小泉純一郎首相と町田顕最高裁長官の約566万円、閣僚は約413万円。衆参両院議長は約506万円、国会議員は約301万円。
1人60万円で全国に約400万人にいるから、ざっくり計算して総支給額は、2兆4000億円。
総務省の報道機関宛の資料を見ても、総支給額は公表されていないので、この額は間違っているかもしれんが、怒りが込み上げてくる。支給額を公務員自身が決めているので、これまた始末が悪い。
日本国全体の奉仕者として公共の利益のために勤務する者達が、こんな大金貰ってどうするの? ボーナス無くても、生活に不自由しないだけの月給を貰っているのに、これ以上贅沢してどうすんの。
公務員のボーナスを数年間、無支給とし、借金返済や他にまわすぐらいの政策をしてほしいものです。アメリカで遊んでいる場合ではありません。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060630-00000094-kyodo-soci