インファナル・アフェア

先月に続いて、近所のTSUTAYAで旧作DVDレンタル100円セールをやってたんで、昨日と今日は映画三昧。
インファナル・アフェア(原題・無間道)シリーズをⅠ・Ⅱ・Ⅲの順に堪能。Ⅰは映画館で見てて、なかなか良かったんで続編も見ようと思ってたけど見れず仕舞い。やっと見ることができ、すっきりしました。警察からマフィアに潜入した潜入捜査官・ヤン(トニー・レオン)と、マフィアから警察学校に入り下っ端から主要ポストに昇りつめた潜入マフィア・ラウ(アンディ・ラウ)の主人公二人の、消し去ることの出来ない血と絆と運命に翻弄される姿・終わりのない地獄(終極無間)を1991年から2003年まで壮大に描いた作品。時間の流れはⅡ→Ⅰ→Ⅲで、面白かったのはⅢ<Ⅱ<Ⅰ。やはり、最初が最も面白いね。完結編となるⅢは、時間軸(過去と現在)の移り変わりが多く、理解にくかったのが残念。時間がない人はⅠだけでも見てみて。このようなストーリー性のあるシリーズ物、決して嫌いじゃありません。日本映画もこんなの作ってくれるといいんだが。

インファナル・アフェア [DVD]

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