Jリーグ2nd第12節「ヴィッセル神戸vs鹿島アントラーズ」現地観戦

BZ198809212004-11-07

3日前に友人からヴィッセル神戸観戦の誘いがあり、特に見たい選手も無く、行く気満々ではなかったが天気も良さそうなんで承諾。ってことで、7時前起床。7時20分出発。西市交差点→国道2号線→姫路バイパス→第二神明道路(有料100円)に入り、最初の出口「大久保」で降り、9時30分前、友人宅到着。しばし休憩。明石焼きを食べに「今中」という店に向け、出発。事前に地図で確認し、周辺の車1台分ぐらいしかない路地を車にうろついたがなかなか見つからない。仕方なく、近所のおじさんに場所を尋ねると、二つ返事で教えてくれて、路地を隔てて反対側にあるとのことなので、Uターンして店発見。路上駐車をし、無事11時過ぎ入店。詳細図で確認しておけば、迷うことがなかったであろう。店内は、カウンター3席、座敷1(大人2名で一杯)メニューは「玉子焼」(600円)のみ。1人前20個で木の板に載せられて、ぬるめのだし汁(昆布ベース?でしょうゆ味?)とともに出てきた。ふっくら焼きあがった玉子生地の中にタコが1つ入っていて、1個丸ごとほうばると中が予想通り熱くて火傷しそうだったが、なかなか美味かった。玉子焼が美味いとは言っても、所詮たこやきの一種であり、遠方からはるばる食べに来るほどではないかもしれないが、明石に来た際には明石人が100年愛してきた味を試してみてもいいのではなかろうか。その後、玉子焼だけでは満腹にはならなかったので、JR・山陽明石駅徒歩5分ほどのところにある「江洋軒」(明石市桜町11-15)で焼きそば(400円)を食べることに。ネットで検索するとそこそこ名の知れた店らしいけど、感想は控えさせていただきます。個人的には、焼きそばと言うより焼きうどんって感じ。

神戸ウイングスタジアムへ向けて、国道2号線をひたすら東へ。途中、スタジアム周辺のホームセンターで1時間を潰して、到着。前回駐車した地下鉄和田岬駅の地下駐車場が満車だったので、寂れた路地に違法駐車することに。今回は、5階相当にあるパノラマシートという席種でピッチ全体を見わたせ、テーブル付きでゆっくり観戦できる席だった。アウェイの鹿島ベンチ後方に陣取り、右隣は報道・関係者席。試合は、前半初めから神戸優勢。31分、神戸FW播戸がゴール右側に持ち込み、シュートが打てなかったので中央に折り返しフリーの三浦和良がゴールへ押し込んだ。その数分後、神戸DF高木がペナルティエリアイエローカードをもらい、鹿島FWバロンがPKで同点。また、数分後、そのFWバロンが神戸MFホルヴィを後ろから足を引っ掛けて悪質なファールではなかったが2枚目のイエローで退場。後半は、14分鹿島DF金古がペナルティエリアでイエローをもらい、FW播戸がPKを浮き玉で中央に決め、逆転。人数で勝る神戸は、追加点を取れず2-1で神戸の勝利。イエローが6枚が出て、大味な試合であまり面白みがなかった。神戸はコーナーキックが12本あったにもかかわらず、ゴール枠へさっぱりいかない。両チームとも、観客を魅了するようなプレーを数多く見せてもらいたいものだ。
そして21時前、無事自宅に到着。