アジアカップ 準決勝 奇跡の逆転勝ち

中国 済南(現地時間18:00キックオフ)で行われたバーレーンとの準決勝。
いきなり、前半6分バーレーンに先制され苦戦を強いられる中、前半40分に遠藤が退場。
この時点で、絶体絶命なわけで。
がしかし、7月30日準々決勝のヨルダン戦(重慶)でのPK戦で奇跡的な勝利を味わったので今回も再現を期待し、魂込めて応援しましたわー。

後半3分中田浩二、後半10分玉田圭司が決め、あっさり逆転。
このまま逃げ切ってくれって思っててもそうはいきませんわなぁ〜。
後半26分、後半40分に決められて、これこそ絶体絶命。
意気消沈している矢先、後半45分三都主がゴール前に低いクロスボールを上げて、中澤がDFの背後からダイビングヘッドでゴーーール!!でんがなぁ〜。

延長前半3分、日本陣地から山なりのボールがハーフウェアライン越えて、玉田の所へ。ボールをキープしつつ、DF2人に阻まれながら突破すると、さらに後方からのDFのチャージを耐え、GKと1対1になり、左足で落ち着いてゴール右隅に突き刺すビューティフルゴーーーール。

そして、延長後半終了のホイッスル。
いろいろ愚痴はあるけど、勝ったから良しとしましょうか。あーあーしんどかった。

試合結果はhttp://live.sports.yahoo.co.jp/sportsnavi/jpn040803.html
ちなみに、アジアカップはアジアの代表チームNo.1を争う大会。1956年に第1回が開催されて以来13回目。日本は、1992年の第10回(広島)、2000年の第12回(レバノン)の過去2回優勝。